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【テ】からはじまるキーワード(30語)

テクスチャマッピング Texture Mapping
多数のポリゴン(多角形)の組合せで構成させる3DCG表面に壁紙のようなものを貼り付け、擬似的な凹凸や表面模様などを付加することで質感の向上をもたらす技法。
AP テクノロジ系
テザリング Tethering
モバイル端末(スマートフォンなど)がもつ携帯回線などのインターネットに接続する機能を用いて他のコンピュータをインターネットに接続すること。利用者側からしてみればADSLや光ファイバなどの環境や、データ通信カードなどを新たに契約することなしに、電話機からの接続のみでインターネットが利用できるというメリットがある。
IPFEAP テクノロジ系
テンペスト攻撃 Tempest Attack
モニタやキーボード,ネットワークケーブルなどから放射されている微弱な電磁波を傍受し解析することで元の情報の再現を試みる攻撃手法。
AP テクノロジ系
ディジタルサイネージ Digital Signage
ディジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体のこと。表示内容がリアルタイムで操作可能であったり、動画を表示することができるなど従来のポスターやロールスクリーン看板にはないメリットがある。
IPFEAP ストラテジ系
ディジタルディバイド Digital Divide
日本語では情報格差。
パソコンやインターネットなどの情報通信技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のこと。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、というように、情報技術によって社会的な格差の拡大、固定化が生じている様子をいう。
IPFEAP ストラテジ系
ディジタルデモクラシー Digital Democracy
インターネットなどの情報通信技術を用いて、行政活動にITを取り入れることで政治家と行政、政治家と市民・企業間のコミュニケーションがより密接になった民主政治の形態。
E-デモクラシーやサイバーデモクラシーとも呼ばれることがある。
IP ストラテジ系
ディジタルフォレンジクス Digital Forensics
不正アクセスや情報漏えいなどのセキュリティインシデントの発生時に、原因究明や法的証拠を保全するために対象となる電子的記録を収集・解析すること。
IPFEAP テクノロジ系
ディジタル署名 
公開鍵暗号方式を使ってディジタル文書の正当性を保証する技術で、ディジタル署名を利用して確認できることは「発信元が正当であるか」と「改ざんの有無」の2点である。また改ざんの検知はできるが改ざん部位の特定、および訂正機能はもたない。

手順は、
  1. 送信者は、平文をハッシュ関数で圧縮したメッセージダイジェストを送信者の秘密鍵で暗号化し、平文と一緒に送信する。
  2. 受信者は、受信したメッセージダイジェストを送信者の公開鍵で復号し、受信した平文をハッシュ関数で圧縮したものと比較する。
  3. 一つの平文から同じハッシュ関数によって生成されるメッセージダイジェストは常に同じになるため、送信者から送られてきたメッセージダイジェストと、受信側でハッシュ化したメッセージダイジェストが同じなら、通信内容が改ざんされていないことが証明される。
IPFEAP テクノロジ系
ディスクアットワンス Disc at once
CDやDVDへのデータ書き込むときに、1回の連続した書込みでCDへの書込み処理を完了させる方式。ディスクはクローズ(ファイナライズ)されるので追記ができない状態になるが、PC以外の比較的古いタイプのCD機器との再生互換性が高くなる。
FEAP テクノロジ系
ディスクキャッシュ Disk cache
ハードディスクで読書きがあったデータを一時的にメモリに保存しておき、再度そのデータに対して処理要求があったときに高速な読み書きを行わるようにする仕組み。
FEAP テクノロジ系
ディスクロージャ Disclosure
企業などが投資者や債権者などの利害関係者に対して、経営や財務の状況をはじめ、各種の情報を公開すること。またはそれを義務付ける情報開示制度のこと。
IP ストラテジ系
ディレクトリ Directory
コンピュータに格納されているファイルを整理・管理するため、複数のファイルをひとまとめのグループにし、ディレクトリ同士の関係を階層構造(木構造)で取り扱う概念。WindowsのGUI環境では、ディレクトリのことをフォルダと呼ぶ。
IPFEAP テクノロジ系
ディレクトリトラバーサル攻撃 Directory Traversal
サーバ内の想定外のファイル名を直接指定することによって、本来許されないファイルを不正に閲覧する攻撃方法。
親ディレクトリの移動(../)などシステムが想定外のファイル名を指定することで不正なファイル取得を狙う。
FEAP テクノロジ系
デシジョンツリー Decision Tree
ある事象について条件や選択肢をツリー状に記述し、記述された条件・選択肢をたどるとそのような結果になるかをわかりやすく表現した図。決定木とも呼ばれる。
IPFEAP ストラテジ系
デッドロック 
共有資源を使用する2つ以上のプロセスが、互いに相手プロセスの必要とする資源を排他的に使用していて、互いのプロセスが相手が使用している資源の解放を待っている状態。
デッドロックが発生するとプロセスは永遠に待ち状態になってしまうためプロセスの続行ができなくなってしまう。
FEAP テクノロジ系
デバイスドライバ Device Driver
OSが標準でサポートしていない周辺機器の管理・制御をするための抽象化したインタフェースを他のアプリケーションソフトウェアに対して提供するソフトウェア。
IPFEAP テクノロジ系
デビットカード Debit Card
銀行等のカードを店頭で出し、専用の端末機に暗証番号を入力することでその口座から即座に引き落とされる仕組み。
クレジットカードと違い残高を超える買い物は出来ないので、カードで買いすぎる心配がありません。
IPFEAP ストラテジ系
デファクトスタンダード 
公には明確な既定はないにもかかわらず、市場のシェアやユーザからの支持により事実上その分野で標準的なものと認識されている状態やその製品のことをいう。
ストラテジ系
デュアルシステム Dual System
信頼化設計の一つであり、同じ処理を2組のコンピュータシステムで行い、その結果を照合機でチェックしながら処理を進行していくシステム構成。
IPFEAP テクノロジ系
デュプレックスシステム duplex system
主系と待機系からなる2系列の処理システム構成。通常時は主系でオンライン処理、待機系でバッチ処理を行うが、主系の障害発生時には、主系で行っていたオンライン処理を待機系に引き継ぎ処理を継続する。
IPFEAP テクノロジ系
デルファイ法 
技術革新や社会変動などに関する未来予測においてよく用いられ、多数の専門家が他の専門家の意見も相互に参照しながら意見交換をし、最終的に意見の収束をしていく手法。
FEAP ストラテジ系
データウェアハウス Data Warehouse
企業内に散らばっているデータの有効活用を目的に、過去から現在までの基幹系データベースや外部データベースを整理・統合し効果的な戦略的意思決定を支援するためのデータベースのこと
IPFEAP ストラテジ系
データディクショナリ Data Dictionary
データベースやシステム開発においてデータの属性・性質などデータに関する情報の定義(メタデータ)を保存するための辞書。
FEAP ストラテジ系
データマイニング Data Mining
データウェアハウスに蓄積されている大量の生データから、統計学的手法、数学的手法を用いて今まで知られていなかったデータの規則や因果関係を見つけ出す手法。
IPFEAP ストラテジ系
データマート Data Mart
データウェアハウスの中から特定の目的に合わせて、ある部分を取り出したり加工を施すなどした小規模なデータベース。
FEAP ストラテジ系
データモデリング Data Modeling
E-R図やUMLを用いて、業務プロセスや業務データを構造化し組織化して表現すること。
IPFEAP ストラテジ系
データ中心アプローチ Data Oriented Approach
対象業務のモデル化を行うときに、様々な要因により変更される可能性のある業務プロセスと比較して、データが最も安定した情報資源であることに着目し、データ側からシステムの設計を行う手法。
IPFEAP ストラテジ系
定期発注方式 
同じ間隔で定期的に行う方式で、発注日の度に在庫数、予想需要量、安全在庫などを考えて最適な発注量を計算する。
需要量の変動が大きく費用のかかる重要在庫を対象とすることが多い。
FEAP ストラテジ系
定量発注方式 
発注時期は決まっておらず、在庫が一定数を下回った時点であらかじめ決まっている最適発注量を発注する方式。
単価が安い品目、調達期間が短い品目、消費量が安定している品目などを対象とすることが多い。
FEAP ストラテジ系
電子透かし でんしすかし
ディジタルコンテンツに作者名・課金情報・コピー可能回数など著作権情報を埋め込む技術。

通常、電子透かしと言えば目に見えない知覚困難型のことを指し、データの取り出しは専用の検出ソフトで行う。検出したデータを検査することで不正コピーやデータの改ざんは発見できるが、不正コピー自体を防止できるわけではないので電子透かしによって劇的な犯罪防止効果が期待できるわけではない。
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