ソフトウェア構築(全33問中25問目)

エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。このとき,当初の埋込みエラー数が48個,テスト期間中に発見されたエラーのうち,埋込みエラー数が36個,真のエラーが42個とすると,埋込みエラーを除く残存エラー数は幾つと推定されるか。

出典:平成19年秋期 問45

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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア構築
解説
埋め込みエラーと真のエラーの検出率は同じと考えられます。埋め込みエラーは48個中36個検出できているので、真のエラーの総数をN個とすると、真のエラーの総数は次式で求めることができます。

 364842N
 36N48=42
 36N=42×48
 N=56

現時点において56個中42個が検出済みなので、残存する真のエラー数は14個と推定することができます。

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