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h30年午後問9の設問2-3 [1865]

 あぱさん(No.1) 
設問2-3ですが、

No.5の「パッケージ導入に精通した要員が不足している」ことへの対応策です。
本プロジェクトは期間が6ヶ月間と短く、6ヶ月後の稼働が必須とされる案件です。6ヶ月間というプロジェクト期間内にパッケージに精通した人員を育てるのはスケジュール的に困難ですので、外部からの要員調達が最も優れた策になります。

の解説ですが、実際はスケジュールも予算も足りないと記載されてるので、ウが正解だと思うのですが、なぜ違うのか誰か教えて下さい。。
2020.01.27 17:49
助け人さん(No.2) 
AP ゴールドマイスター
H30年の「春期」ですね。「春期」か「秋期」がないと両方を見ないといけませんので、今後はお忘れなく。それと、リンク
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_haru/pm09.html
も付けてくれると早いです。(最近のスレッドはリンクを付けてくれなくなっているので、皆さんよろしく)

問題文に「予算もスケジュールも余裕がない」とありますので、解答群から、手っ取り早くて安く済みそうな対応策を選びます。

ウの「プロジェクト期間内に,パッケージ導入に関する教育をするための期間を新たに設ける」だと、教育の期間が余計にかかってスケジュールへの影響が大きいし、教育によってパッケージ導入に精通させるのは困難です。そうなると、イの「パッケージ導入の経験が豊富な要員を,社外から調達するためのコストを確保する」が最適です。

「コストを確保する」という表現が、予算に余裕がないことと矛盾しますが、必要最低限のコストは必要です。ウだと、教育をする側のコストと教育を受ける側のコストがかかります。

正解のイには「コストを確保する」と明記し、不正解のウにはコストがかかることをわざと書いていないのは、正解に容易にたどりつけないようにする、出題のテクニックです。
2020.01.27 18:46

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