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平成21年秋期午後問6  設問3 [2662]

 ミミさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/21_aki/pm06.html
タイトルの設問について理解ができない点があります。
まず、この問題を解いているときに、新しく参加者テーブルを作り、それが顧客テーブルと申込みテーブルに関連を持つのだろうということはわかりました。
そして、問題文にある「申込み番号ごとに、全て参加者の~」という記述から、参加者と申込みテーブルの多重度もわかりました。
その後、参加者テーブルと顧客テーブルの多重度を考えるときに、顧客1つに対して参加者は1つなのでは、と考え、1:1で解答しました。
結果間違っており、参加者テーブルと顧客テーブルは、多対1になるとされていました。
解説を読むと「参加者側から顧客が1で(これはわかります)、顧客から参加者へは多(これがわかりません)」と書いてあります。
参加者の情報はすべて顧客テーブルに格納するなら、一つの顧客情報に対して参加者情報も一つでないとおかしいのでは?と思っており、理解ができません。
1つの顧客に対して参加者が多というのも、構造が理解できません。
どこで勘違いをしているのかも理解できない為、どなたか教えてくれないでしょうか?
2021.07.18 09:32
関数従属さん(No.2) 
AP シルバーマイスター
元々のERの関係(図1)より顧客は複数のツアーに申込みができ、顧客と申込みの関係は1:Nです。
それと同じで、参加者は複数のツアーに申込みでき、
参加テーブルのキーが顧客番号、申込番号となる為、参加と顧客の関係は1:Nとなります。

参加者K001,K002,K003(その中で申込者はK001)が
ツアーM001,M002に申し込みした場合は以下のようになります。

[申込みテーブル(キー:申込番号)]
申込番号 M001 顧客番号 K001・・・
申込番号 M002 顧客番号 K001・・・

[顧客テーブル(キー:顧客番号)]
顧客番号 K001・・・
顧客番号 K002・・・
顧客番号 K003・・・

[参加テーブル(キー:顧客番号、申込番号)]
申込番号 M001 顧客番号 K001
申込番号 M002 顧客番号 K001
申込番号 M001 顧客番号 K002
申込番号 M002 顧客番号 K002
申込番号 M001 顧客番号 K003
申込番号 M002 顧客番号 K003
2021.07.18 16:22
 ミミさん(No.3) 
複数のツアーに申し込む、という点は理解していたつもりでしたが、理解できていませんでした。
具体例までありがとうございます。
理解できました。
2021.07.18 17:18

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