応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

タイトルの問題について
理解できません。

類似質問の解答見ても尚全く理解できません。
例えば
イがNGの理由
条件1～3が"NYN"の場合では、条件2の判定を先にすると動作3のみ、条件3の判定を先にすると動作1，3が実行されるため不適切です。
NYNの並びは表のどの部分を行っていますか？
後半部分についても理解不能です。

質問追記します。
イがNGの理由
>>条件2の判定を先にすると動作3のみ、条件3の判定を先にすると動作1，3が実行されるため
なぜですか？

条件を上から順にクリアしていき、列ごとに設定してある条件に合致したら動作すると考えてみます。

アの表で例えると、
条件１がYならば、１列目と２列目が残ります。
条件２がNならば、２列目が残って動作２（条件３、４は考えません。）
条件２がYならば、１列目が残って条件３で判断、Yならば、条件４で判断、Yならば動作１となります。

条件１がNならば、３列目と４列目が残ります。
条件２がYならば、３列目が残り動作３（条件３、４は考えません。）
条件２がNならば、４列目が残り動作１，３

この表では、条件１と条件２で、４つの列が違うものになっているので、結果がかぶることはありません。
条件１と条件２の順番を変えても変わりません。


イの表で考えてみます。
解説のように、条件１の結果がN、条件２の結果がY、条件３の結果がNの場合、

表示されている表にあてはめると、
条件１で、３列目と４列目が残ります。
条件２で、３列目に確定し、動作３になります。

条件２を先にします。（２→１→３→４）
条件２で１列目と３列目が残ります。（４列目は"－"なので未判定）
次に、条件１で３列目が確定するので、動作３

条件３を先にします。（３→１→２→４）
条件３で、４列目が残ります。（２，３列目は未判定）
次に条件１で、４列目が確定し、動作は１と３

ということで、表イは、条件判定の順番を変えると結果が違ってきます。

ほかの表も同様です。

（別解かな？）

例えば、表イの３列目と４列目には
条件の結果として、NYNをあてはめることができます。（ーに上書き）
すると同じ条件の列が２つできてしまい、結果は？？？になります。（どっちもあり）

同じように、ウにはNYNN、エにはNYYが、３・４列目に当てはまります。
アではこのようなことはありません。