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令和2年秋期午後問4 [4011]

 きゃべつさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/02_aki/pm04.html

こんにちは。
設問1の(3)の回答となる(a)が含まれている表1の「性能目標値」の箇所に関して質問があります。

(a)の答えはネットワークでしたが、余裕をもたせるとは何に余裕をもたせるのでしょうか。
時間的余裕なのか、処理をできるスペック?の余裕なのか、、、。
知識が足りず申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
2023.03.05 14:25
guestさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
※以下、あくまで個人的見解※

私も気になって調べてみました。
結論から言えば「お客さまの大切なデータをなるべく無くさないようにするために用意するリソース」なのかな??・・・です。
これは内容を保証するものではありません(重要)。

以下は、このような結論に至った経緯。ご興味があれば。

とりあえず「クラウド保存  再実行」で調べたところ、
再実行処理を行うことは、メモリ不足の問題などが発生するのを軽減するのによい
という旨の内容を得ました。
なるほど、表1「耐障害性」の「ネットワークが切断されている間も測定データは消失しない」を実現するのにメモリは要りそうだなぁと。。。

では再実行は2回といわず1000回でも10000回でもすればよいのでは?と思って「再実行処理の回数  多すぎると」で検索しました。
そのサイトではアプリケーションの場合での説明だったのですが、、、
> 再試行回数が多すぎるか、試行間隔が短すぎると、スレッドや接続、メモリなどのリソースをアプリケーションが長時間占有し、アプリケーションの正常性に悪影響を及ぼす可能性があります。
とのこと。
なるほど、クライアントからサーバ側への接続要求が多すぎても「占有」が発生するならマズそうだなぁと。。。

だから再実行処理の回数は”いい感じ”の回数にしなければならないという理解に至ったところで、お題である「再実行を2回行う余裕をもたせる」とリンクした感じです。再実行2回してだめならもうお客様には諦めてほしいなみたいな?

※以上、あくまで個人的見解※
2023.03.09 18:45
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