同じ転送時間を計算する問題だが、
Ｈ２３春３５問  それぞれスピードでの時間を合計
Ｈ２２春３５問  一番遅いスピードで時間を計算

なぜ考え方が違うのでしょうか？

考え方は同じではないでしょうか…と思います。

データを転送・ダウンロードする時間を
データ量÷速度  の計算をして、
所要時間を求める    問題だと思います。

それを解り難くする為に条件を入れてあるのだと思います。

平成22年春期 午前問35は
計算をする前に速度の関係性を確認するところに気づけば、簡単に解けます。

平成23年特別 午前問35は
データを送信するためには経由する時間があるので、
その部分があることに気づけば簡単に解けます。

国家試験は簡単な問題を難しくしています。
過去問を多く解き、その部分を理解できれば
ケアレスはあるけれども問題は多く解けると思います。
頑張ってください。