平成27年秋期 問28
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アルファビレさん
(No.1)
関係R(A,B,C,D,E,F)において,次の関数従属が成立するとき,候補キーとなるのはどれか。
〔関数従属〕
A→B,A→F,B→C,C→D,{B,C}→E,{C,F}→A
回答ではウのBとFになってますが、
選択肢にはないですが、AとFでも正解ですよね?
複合キーが数パターン存在するケースがあるという理解でよろしいでしょうか?
〔関数従属〕
A→B,A→F,B→C,C→D,{B,C}→E,{C,F}→A
回答ではウのBとFになってますが、
選択肢にはないですが、AとFでも正解ですよね?
複合キーが数パターン存在するケースがあるという理解でよろしいでしょうか?
2016.12.29 11:27
管理人
(No.2)
この投稿は削除されました。(2016.12.29 11:50)
2016.12.29 11:50
管理人
(No.3)
1つの関係内に候補キーが複数あるケースもあります。設問の関係では A および {B,F} がこれに該当します。
ただし候補キーは、ある関係の1つの組を一意に決定できる属性、又は属性の組合せで「極小のもの」なので、Fという余分な属性が付属している{A,F}は候補キーではありません。
{A,F}のように(極小であるかを問わず)ある関係の1つの組を一意に決定できる属性、又は属性の組合せはス―パキーといいます。ス―パキーのうち「極小のもの」が候補キーであり、さらに候補キーの中から1つを選びNOT NULL制約を加えたものが主キーになります。
ただし候補キーは、ある関係の1つの組を一意に決定できる属性、又は属性の組合せで「極小のもの」なので、Fという余分な属性が付属している{A,F}は候補キーではありません。
{A,F}のように(極小であるかを問わず)ある関係の1つの組を一意に決定できる属性、又は属性の組合せはス―パキーといいます。ス―パキーのうち「極小のもの」が候補キーであり、さらに候補キーの中から1つを選びNOT NULL制約を加えたものが主キーになります。
2016.12.29 11:50
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