パケット交換方式とフレームリレー方式を比較した記述のうち、適切なものはどれか。（平成18年度SW 問56）

（ア） ともに蓄積交換によるデータ伝送方式であるが、網内のトラフィックが急増した場合、フレームリレー方式のほうがフレームの廃棄が生じにくい
（イ） パケット交換方式では、相手先を固定にすることも接続時に選択することもできるが、フレームリレー方式では、相手先固定に限定される
（ウ） パケット交換方式では、送信側から受信側へのパケットの伝送順序が保証されるが、フレームリレー方式では、高速化を実現するためにデータの順序は保証されない
（エ） フレームリレー方式は、パケット交換方式に比べて誤り制御処理を簡略化することで、網内遅延を少なくし高速化を図っている

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上記問題文に関して質問です。フレームリレー方式はパケット交換方式の一種であると認知しています。なので、「パケット交換方式の、従来の手法とフレームリレー方式との比較」なら分かりますが、「パケット交換方式とフレームリレー方式の比較」は日本語的に成り立たないと考えています。例えるなら、「スマホとPCを比べる」なら分かりますが、この問題文の比べ方は、「機械とPCを比べる」というような違和感を感じます。

おそらく、ここでいう「パケット交換方式」とは「フレームリレー方式より前のパケット交換方式」を指すと理解しているのですが、正しいでしょうか？
また、「フレームリレー方式より前のパケット交換方式」には、ちゃんとした名前はないのでしょうか？

上記に関連した質問を追加します。

ATM交換方式に調べると、「回線交換方式とパケット交換方式の良い点を供えた…」「回線交換方式とは異なり」というような【ATM交換方式は回線交換方式とは別】という意見と、同時に、反対の【ATM交換方式は回線交換方式の一種】という意見があります。
私としてはおそらく後者が正しく、前者は「"従来の"回線交換方式とは」というような意味だと思っていますが、正しいでしょうか？
またそうである場合、こちらにもその「過去の回線交換方式」に名前があるか教えていただきたいです。