平成20年秋期  問33について

Nayutaさん  
(No.1)
A,B,Cの稼働率を具体的に求めることなく稼働率を求める方法を発見したので解説します。

まず、AとCを比較すると、両方とも2つの部分が上下並列になっています。その片側を比較すると、Aでは1つの装置、Cでは2つの直列装置であり、明らかにCの方が稼働率が低いことが分かります。

次に、BとCを比較すると、左半分だけが異なることが分かります。そこで、左半分に注目すると、Bでは左端の装置が壊れると全体が動かなくなるのに対し、Cでは左2つの両方の装置が壊れて初めて全体が壊れます。そのため、Cの方が稼働率が高いことが分かります。

この2つを合わせると、稼働率がA>C>Bであることがわかります。
2020.09.09 11:56
高木さん 
(No.2)
>>BとCを比較すると、左半分だけが異なることが分かります。
この部分ですが、Bの大枠は直列でその中の右半分に並列があり、
Cの大枠は並列でその中に直列が上下にあるので、
左半分で比較をするというのは厳密には間違っているかと思います。
その考え方ができるのはCを並列と並列の直列繋ぎにしている場合だと思われます。
(この問題のCは直列と直列の並列繋ぎ)

なので左半分だけで考えるのは得策ではなく、
>>Bでは左端の装置が壊れると全体が動かなくなるのに対し、Cでは左2つの両方の装置が壊れて初めて全体が壊れます。
の部分では確かに左半分みるとそうですが、Cでは直列につないだものを並列にしているので
上の左が故障、下の左は正常  だから停止してない  
とはいえません。

少し手を加えた問題(Cの直列部分の個数が違うときなど)が出されたときに
対応できる考え方としては当サイトの解説のほうがベターかなと私は思います。


2020.09.09 14:02
Nayutaさん  
(No.3)
私の理解が甘かったようです。
もっと勉強します。
2020.09.10 09:39

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