公開鍵暗号方式について

まーるさん  
(No.1)
タイトルについて教えてください。

公開鍵暗号方式は暗号化鍵≠復号鍵ですが、認証に使用する場合は
受信者が送られた電子署名を送信者の公開鍵を使用して復号し、正しい送信者から送られたものであることを確認しますよね。

自分的には公開鍵=暗号化鍵、秘密鍵=復号鍵で固定のような認識をしてしまっていたのですが、
あくまで暗号化したときと復号するときの鍵が異なり、
公開鍵も秘密鍵もどちらも暗号化、復号が可能という理解で合っていますでしょうか?
公開鍵で暗号化したものをまた公開鍵で復号してみるということも可能なのでしょうか?
(後半についてはセキュリティ上何の意味もないので例になりますが)
2022.03.29 05:02
aさん 
(No.2)
>あくまで暗号化したときと復号するときの鍵が異なり、
>公開鍵も秘密鍵もどちらも暗号化、復号が可能という理解で合っていますでしょうか?
その理解で正しいです。
鍵を作る際に暗号化はどっちの鍵で行うのか決める必要があると思いますが。
暗号化と複合するときで鍵が異なるってのがミソで、その性質のおかげでいろんなことができるようになってますね
ディジタル署名とか、タイムスタンプとか。いずれも暗号化に秘密鍵を使っていて、暗号化できるのは秘密鍵を持っている人物だけってのがミソですね。

>公開鍵で暗号化したものをまた公開鍵で復号してみるということも可能なのでしょうか
それは無理です。共通鍵暗号方式の共通鍵だと暗号化した鍵で複合といったことは可能です。
その場合、あらかじめ同じ共通鍵を共有することで安全にデータのやり取りを行うことが可能となります。

また、共通鍵暗号方式は公開鍵暗号方式に比べて処理が軽いという特徴がありますね。
2022.03.29 06:14
まーるさん  
(No.3)
a様

ありがとうございます。理解できました。
2022.03.29 12:25

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