平成26年春期午後問5 L2SWの多段構成
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みおさん
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/26_haru/pm05.html
設問にはないのですが、L2SWの多段構成について教えてください。
多段ではない構成だと宛先MACアドレスを見てそれが接続されているポートから送出、テーブルになければフラッディングして自分に送られているホストだけ受け取って処理をする、というのは調べて分かったのですが、多段構成だとどうなるのでしょうか?
宛先MACアドレスを見て一つ目のL2SWがフラッディングすることまでは理解できるのですが、二つ目のL2SWは自分のMACアドレスでない(送信元ホストで指定するのは送信先ホストのMACアドレスなので二つ目のL2SWのMACアドレスとは違うはず?)のに受け取る?
宛先IPアドレスでルーティングしているならわかるのですがL2SWなのでIPアドレスは使わないと思うのですが違うのでしょうか?
初心者でもトンチンカンなこといってたらすみません!
設問にはないのですが、L2SWの多段構成について教えてください。
多段ではない構成だと宛先MACアドレスを見てそれが接続されているポートから送出、テーブルになければフラッディングして自分に送られているホストだけ受け取って処理をする、というのは調べて分かったのですが、多段構成だとどうなるのでしょうか?
宛先MACアドレスを見て一つ目のL2SWがフラッディングすることまでは理解できるのですが、二つ目のL2SWは自分のMACアドレスでない(送信元ホストで指定するのは送信先ホストのMACアドレスなので二つ目のL2SWのMACアドレスとは違うはず?)のに受け取る?
宛先IPアドレスでルーティングしているならわかるのですがL2SWなのでIPアドレスは使わないと思うのですが違うのでしょうか?
初心者でもトンチンカンなこといってたらすみません!
2022.12.22 20:48
陽射さん
★AP ブロンズマイスター
(No.2)
結論から申し仕上げますと、多段構成でも2目のL2SWは、宛先がMACアドレステーブルにない場合は送信元を除く全てのフレームからフラッディングします。
L2SWの動作とフラッディングの意味を理解する必要があります。まず、L2SWは、MACアドレステーブルにない宛先MACアドレスは、フラッディングをします。
フラッディングとは、本来転送されるユニキャストフレームを送信元以外のすべてのポートから送出しているに過ぎません。
つまり、フラッディングで転送されたフレームは、ユニキャストフレームであると言えます。多段構成であっても2つ目のL2SWで受信されたフレームはPCやサーバから送出されたフレームと同等と見なせるので、宛先がMACアドレステーブルにあれば当該ポートに転送しますし、なければフラッディングとして送信元を除くすべてのポートから転送されます。
L2SWの動作とフラッディングの意味を理解する必要があります。まず、L2SWは、MACアドレステーブルにない宛先MACアドレスは、フラッディングをします。
フラッディングとは、本来転送されるユニキャストフレームを送信元以外のすべてのポートから送出しているに過ぎません。
つまり、フラッディングで転送されたフレームは、ユニキャストフレームであると言えます。多段構成であっても2つ目のL2SWで受信されたフレームはPCやサーバから送出されたフレームと同等と見なせるので、宛先がMACアドレステーブルにあれば当該ポートに転送しますし、なければフラッディングとして送信元を除くすべてのポートから転送されます。
2022.12.22 22:43
みおさん
(No.3)
わかりやすい回答ありがとうございます!
よく理解することができました!
よく理解することができました!
2022.12.22 23:20
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