午前は本当に暗記でいいのですか?
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ゆうきさん
(No.1)
こんにちは。
この試験の午前問題は、本当に暗記で対策していいのですか?
過去数年分、暗記しただけで午前なら大丈夫とネットで聞くのですが、
明らかに無理そうです。計算問題が無理そうです。
例えば、こういう問題を見ただけで無理そうだなと感じます。
https://www.ap-siken.com/kakomon/04_haru/q1.html
この試験の午前問題は、本当に暗記で対策していいのですか?
過去数年分、暗記しただけで午前なら大丈夫とネットで聞くのですが、
明らかに無理そうです。計算問題が無理そうです。
例えば、こういう問題を見ただけで無理そうだなと感じます。
https://www.ap-siken.com/kakomon/04_haru/q1.html
2023.08.31 07:10
まーぼさん
(No.2)
答えを丸暗記ということでしょうか。それはあまりおすすめできません。解法の暗記ならばいいと思います。
ちなみにこの問題ならウとエは{}内の計算だけで情報落ちが発生しているのでウとエはすぐ選択肢から消すことができます。
そのため計算量はそれほど多くなりません。
ちなみにこの問題ならウとエは{}内の計算だけで情報落ちが発生しているのでウとエはすぐ選択肢から消すことができます。
そのため計算量はそれほど多くなりません。
2023.08.31 08:08
ゆうきさん
(No.3)
ご回答ありがとうございます。明らかに計算問題が多くて理解できないものが多いです。
それも解法を覚えるので大丈夫ですか?
それも解法を覚えるので大丈夫ですか?
2023.08.31 08:56
まーぼさん
(No.4)
数学は苦手ですか?
例えば解説には次のようにあります。
この説明からウとエは2^5という絶対値が大きなものから計算しているため、情報落ちが発生するのではないかと予測ができます。この解説がよく分からないくらい数学は苦手でしょうか。
例えば解説には次のようにあります。
>一般的に数多くの数値の加算を行う場合には、絶対値の小さなものから順番に計算すると情報落ちを抑制することができます。
この説明からウとエは2^5という絶対値が大きなものから計算しているため、情報落ちが発生するのではないかと予測ができます。この解説がよく分からないくらい数学は苦手でしょうか。
2023.08.31 12:40
まーぼさん
(No.5)
ただ中には結構レベルの高い問題もあることも事実です。
例えば以下の問題
平成21年春期試験問題 午前問2
https://www.ap-siken.com/s/kakomon/21_haru/q2.html
(1+α)nの計算を,1+n×αで近似計算ができる条件として、適切なものはどれか。
この問題をちゃんと理解するためには、微分やテイラー展開・マクローリン展開(大学数学の範囲)を知っている必要があると思います。こういう問題の場合は解説のように具体的に値を当てはめてみたりして解いてもいいと思います。高校数学の基礎レベル(指数法則など)くらいは知っておかないと困ると思います。
例えば以下の問題
平成21年春期試験問題 午前問2
https://www.ap-siken.com/s/kakomon/21_haru/q2.html
(1+α)nの計算を,1+n×αで近似計算ができる条件として、適切なものはどれか。
この問題をちゃんと理解するためには、微分やテイラー展開・マクローリン展開(大学数学の範囲)を知っている必要があると思います。こういう問題の場合は解説のように具体的に値を当てはめてみたりして解いてもいいと思います。高校数学の基礎レベル(指数法則など)くらいは知っておかないと困ると思います。
2023.08.31 14:17
浪平さん
(No.6)
高校数学の範囲では、組合せの式と二項定理で対応できますね。
nCr = C(n,r) = n!/{r!(n-r)!}
C(n, 0) = n!/{0!n!} = 1
C(n, 1) = n!/{1!(n-1)!} = n
C(n, 2) = n!/{2!(n-2)!} = n(n-1)/2
C(n, 3) = n!/{3!(n-3)!} = n(n-1)(n-2)/6
・・・
(1+α)^n
=C(n, 0)×(α^0)+C(n, 1)×(α^1)+C(n, 2)×(α^2)+C(n, 3)×(α^3)+・・・
=1+(n×α)+{n×(n-1)/2}×(α^2)+{n(n-1)(n-2)/6}×(α^3)+・・・
|α| << 1のとき、n→∞にすると、αの2次以降の項の和が0に収束し、
(1+α)^n ≒ 1+(n×α)
nCr = C(n,r) = n!/{r!(n-r)!}
C(n, 0) = n!/{0!n!} = 1
C(n, 1) = n!/{1!(n-1)!} = n
C(n, 2) = n!/{2!(n-2)!} = n(n-1)/2
C(n, 3) = n!/{3!(n-3)!} = n(n-1)(n-2)/6
・・・
(1+α)^n
=C(n, 0)×(α^0)+C(n, 1)×(α^1)+C(n, 2)×(α^2)+C(n, 3)×(α^3)+・・・
=1+(n×α)+{n×(n-1)/2}×(α^2)+{n(n-1)(n-2)/6}×(α^3)+・・・
|α| << 1のとき、n→∞にすると、αの2次以降の項の和が0に収束し、
(1+α)^n ≒ 1+(n×α)
2023.08.31 19:59
まーぼさん
(No.7)
確かに二項定理でもいけますね。近似といえばテイラー展開・マクローリン展開という思考になっていました。
2023.08.31 23:32
ゆうきさん
(No.8)
返信が遅れて申し訳ございません。私は文系です。根っからの数学が苦手の人間です。大学レベルの数学が出るのですね。
2023.09.02 16:41
まーぼさん
(No.9)
大学数学の知識があった方が楽かも知れませんが、せいぜい高校数学までの知識で解けると思います。
漸化式や極限という単語は過去に出たことがあります。(高校数学の範囲)
漸化式や極限という単語は過去に出たことがあります。(高校数学の範囲)
2023.09.02 17:47
せぼりゃさん
(No.10)
難しい数学はいさぎよく捨てる方が良いと思います。
2023.09.03 03:12
ゆうきさん
(No.11)
皆さん、ありがとうございました。要領よく学習して、合格を目指したいと思います。(数学関係なく厳しいですが)
2023.09.03 07:10
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