平成21年秋期午後問6
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ROさん
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/21_aki/pm06.html
設問3の申込者と参加者の関連について理解できません。
解答では1人の参加者に対して申込みは1つという関連になっているのですが、1人の参加者は複数の申し込みに関連を持つのでは?と思ってしまいます。
それでは結局、多対多の関係になってしまうので正答ではないとは分かるのですが、いまいちしっくりきません。
解説していただけると助かります。
設問3の申込者と参加者の関連について理解できません。
解答では1人の参加者に対して申込みは1つという関連になっているのですが、1人の参加者は複数の申し込みに関連を持つのでは?と思ってしまいます。
それでは結局、多対多の関係になってしまうので正答ではないとは分かるのですが、いまいちしっくりきません。
解説していただけると助かります。
2023.09.10 12:11
jjon-comさん
★AP プラチナマイスター
(No.2)
現在の設計では、申込みをした代表者1名の情報だけが[顧客]テーブルに登録され、それ以外の参加者は参加人数でしか記録が残らない。だから、
ことを検討したのが設問3です。
これにより、顧客と申込みの関連の多重度は次のようになります。
[顧客]多←→多[申込み]
・1つのあるツアー申込みには、複数の顧客が参加する。
・1人のある顧客は、複数のツアー申込みに参加する。
両者の間の「参加する」という動詞の関係を、「参加」というエンティティ(実体)に置き換え、多←→多 の関連を
[顧客]1―→多[参加] と [参加]多←―1[申込み] に置き換えたのが設問3の解答例です。
[参加]多←―1[申込み]
という関連の多重度は次のことを表しています。
・1つのあるツアー申込みには、顧客ごとの参加情報が複数 結び付けられる。
・1つの顧客参加情報からみて、そのツアー申込み番号は必ず1つに決まる。
(逆の言い方をするなら、1つのツアー申込みに同一顧客情報が複数登場することはない)
(補足するならば、同じ顧客が複数の異なるツアー申込みに参加する場合は、ツアー申込み別に顧客参加情報が登録される)
> 申込者に加えて全参加者の情報を顧客テーブルに格納する
ことを検討したのが設問3です。
これにより、顧客と申込みの関連の多重度は次のようになります。
[顧客]多←→多[申込み]
・1つのあるツアー申込みには、複数の顧客が参加する。
・1人のある顧客は、複数のツアー申込みに参加する。
両者の間の「参加する」という動詞の関係を、「参加」というエンティティ(実体)に置き換え、多←→多 の関連を
[顧客]1―→多[参加] と [参加]多←―1[申込み] に置き換えたのが設問3の解答例です。
1人の参加者は複数の申し込みに関連を持つのでは?
という状態はすでに設問3の解答例によって表されています。解答では1人の参加者に対して申込みは1つという関連になっている
いいえ、参加者は[顧客]に登録されています。[参加]ではありません。[参加]多←―1[申込み]
という関連の多重度は次のことを表しています。
・1つのあるツアー申込みには、顧客ごとの参加情報が複数 結び付けられる。
・1つの顧客参加情報からみて、そのツアー申込み番号は必ず1つに決まる。
(逆の言い方をするなら、1つのツアー申込みに同一顧客情報が複数登場することはない)
(補足するならば、同じ顧客が複数の異なるツアー申込みに参加する場合は、ツアー申込み別に顧客参加情報が登録される)
2023.09.10 21:34
ROさん
(No.3)
回答ありがとうございます
もう一回解いてみて、理解を深めたいと思います!
もう一回解いてみて、理解を深めたいと思います!
2023.09.11 14:26
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