令和2年秋期  問32  伝送時間

otoさん  
(No.1)
令和2年秋期  問32
https://www.ap-siken.com/kakomon/02_aki/q32.html

下記の説明に理解できない部分があります。
-----------------------------------------
[解説引用]
2つの回線速度の速度差が「10倍」であることを利用すると  
(100-a)×10=820-a  
-----------------------------------------
式の左辺が端末A、右辺が端末Bです。
設題より端末Aの方が端末Bより10倍速度が速いので、式を等号で合わせるために×10するのは端末Bなのでは、と考えたのですが誤っているようです。
なぜ10倍速度が速い端末Aに、さらに×10するのか教えて頂けませんでしょうか。
2023.12.20 07:53
やあさん 
(No.2)
こんにちは!
たとえばこんな例はいかがでしょう?

例えば、
端末A 時速100キロ  所用時間10分
端末B 時速10キロ    所用時間100分
だったとして、

この時、
10倍×端末Aの所用時間=端末Bの所用時間
10倍×端末Aの10分=端末Bの100分
こういうことではないでしょうか?
違ってたらすみませんです。

速度が10倍の差であって、そのとき時間はどうなる?って話しですね。
2023.12.20 09:55
やあさん 
(No.3)
※訂正
時速だと変になってしまいますね。
時速=60分のため、
分速100メートルと分速10メートルと書くべきだったかもです。訂正です。
2023.12.20 10:01
非情報大学さん 
(No.4)
えぇっと、これは比例、反比例と比率の問題で、基本は次元が一つである時に使えるテクニックなんだ。

同じメッセージ長のデータが、ビット/秒のビットに値するからこれを利用して伝送時間を求めようって問題だね。

伝送時間とターンアラウンドは解説にある事を利用すれば良いけど、速度が単位が同じだけど数字が違うね。


速度が上がると、秒が小さくなる事を確認して反比例と比例を決めるんだ。
この場合は反比例だね。


1÷1G:1÷0.1G=(100-a):(820-a)

この比率が成り立つね。

比率は両方10倍する事できるから左辺を1Gで掛けるよ

1:10=(100-a):(820-a)

これなら簡単だね。

比率は流石に分かるかな。内側を掛けて、外側を掛けるんだ。

だから解説に合流するね。
2023.12.20 11:43
otoさん  
(No.5)
やあさん  非情報大学さん
丁寧でわかり易い説明のお陰で理解できました。
ありがとうございます!
2023.12.20 14:08

返信投稿用フォーム

スパム防止のためにスレッド作成日から30日経過したスレッドへの投稿はできません。

その他のスレッド


Pagetop