https://www.ap-siken.com/kakomon/29_aki/pm06.html

この問題のeの部分について、仕入担当者コードは予約明細に組み込む必要がありますか？

この仕入担当者コードは、予約明細に組み込まなくても、予約仕入対応.仕入明細と予約仕入対応.仕入番号をもとに仕入明細の表の対応するレコードを特定し、仕入明細の表の仕入番号から仕入の表の仕入担当者を特定できると思うのですがこの部分についてなぜ組み込まないといけないのか教えて頂きたいです。

タマゴが先かニワトリが先かになりそうですが

もともとは仕入れ→販売だったフローを販売予定→仕入れにしたいぽいので
販売担当の人が○○を売りたいから仕入れ担当の人に買ってきてよ
を
指示するための予約明細な気がします。
>仕入担当者は予約情報に基づいて必要な青果物を生産者から仕入れる。
たぶん↑これがそれを意味している？

生成順としては
予約→予約明細→仕入→仕入明細→予約仕入対応
でレコードが作られていると思います

読んでてよくわからなかったのは以下でなんで追加するのかな？って思ってしまいました。販売明細の仕入番号さえ分かってれば予約仕入対応からいくらでも調べられそうな気が・・・仕入前に販売→販売明細を予約相対として予め作ってるのかな？
>販売明細がどの予約明細に対応しているかを後から確認できるようにするために，予約明細エンティティの主キーを販売明細エンティティに外部キーとして加える。

問題文でそう指定されているので。

> 〔取引システムの改修〕
において

> 品目，産地，パレット数，単価，販売予定日を
> 予約日と仲卸業者の組合せを軸に取りまとめ，
> それが予約情報として取引システムに入力される。
が [e 品目コード, 産地コード, パレット数, 単価] に対応し，

> 予約情報は品目や産地に応じて各仕入担当者に割り当てられ，
> その情報も取引システムに入力される。
が [e 仕入担当者コード] に対応しています。

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> 仕入明細の表の仕入番号から仕入の表の仕入担当者を特定できると
> 思うのですがこの部分についてなぜ組み込まないといけないのか

については，設問2 (2) も同様の視点からの出題になっています。
この応用情報ドットコムの解説文にはこう書かれています。

・"予約日"と"仲卸業者コード"から特定できるのになぜ"予約番号"なのか？
・"仕入番号"から特定できるのになぜ"仕入担当者コード"なのか？

組み込まないと「いけない」のではなく，組み込むべしと「設計者が決めた」のです。