ipaのサイトで応用情報の午後問の採点講評を見ていたのですが、採点講評の「正答率は平均的である」というのは平均正答率が５０％前後なのでしょうか？それとも６０％前後なのでしょうか？有識者の方がいましたら教えていただけるとありがたいです。

採点講評の表現から具体的な得点は分かりません。異なる大問の評価基準が同じであるかすら分かりません。
例えば、プログラミングと経営戦略がどちらも「平均的であった」との評価だったとしても、同じ基準であるかすら分かりません。わざとぼかした言い方をしているので、そもそも公開するつもりはないのでしょう。

全体の得点分布であれば IPA のサイトで公開されています。(期間限定公開です)
https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/seiseki_bunpu.html

前回(令和 5年度秋期)の実績で言えば、午後 60点以上をとった人の割合は 52.9% でした。
平均は 60点(%)前後だったと推測できます。

やはり明確な値はわからないですよね。でもこの分布表は初めて知れたのでよかったです。ありがとうございます。