午前試験難化してませんか?

ララランドさん  
(No.1)
午前試験の直近8回分を解きました。古い問題から順番に取り組んでいますが、最近の問題ほど難易度が上がっていると感じます。また、自分の点数の伸びも悪いです。
しかし、試験の合格率の推移を見ると、直近4年間で下がっているようには見えません。
これは受験者全体のレベルが上がっているということでしょうか。
2024.09.28 17:52
pekatsuさん 
(No.2)
昔は応用情報の過去問だけでも対策しやすかったようですが、最近はITパスポートや高度試験の過去問題からも応用情報午前に出題されているようです。

合格率の詳細はわからないですが、午前が難しければ午後で少し調整をかけているのではないかと思います。午後は大問単位での細かい配点は非公表なので調整しているのではないか、と思います。大体合格率は20%くらいになるように(それでも調整に限度があってたまに合格率低い回があったりするかもしれません)
2024.09.28 19:24
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.3)
>合格率の詳細はわからないですが、午前が難しければ午後で少し調整を
>かけているのではないかと思います。
はい。その認識であっています。
午後の採点はブラックボックスですが、大量のサンプルと過去の経験から
おおよその方法は推測がついています。

APと高度試験は以下のような採点になっていると考えられています。
特に最近のSCは如実に調整の傾向が強く見えます。
・試験前から最終的な合格率の目標数値が定められている
・午後試験は絶対評価ではなく、他の受験者との相対評価である
・午前試験の通過率が悪い場合、午後試験の通過率は良くなる
  逆もまたしかりである
・午後試験は初めは配点がない
  IRT(項目応答理論)で配点が決められていると考えられる
・午後の配点は素点である
  素点から偏差値を算出し、偏差値を変換して最終的な得点が決定される
・午後が6割で合格というのは正確には違う
  あくまでも最終的な得点が60点以上が合格である
  偏差値なので問題が難しい場合は、全体の出来が悪くなり、
  5割程度でも合格する可能性がある
  逆に問題が簡単の場合は7割程度でも全体の出来が良くなり、
  不合格になる可能性がある

以上のような想像以上に複雑な仕組みをとっているのは、作問の質にかかわらず
常に一定の割合の合格者を輩出するためと思われます。
これはIPAが国家試験を運営しており、国策として情報処理技術者を増やすと
いった目的を達成するためと思われます。
2024.09.28 20:20
ララランドさん  
(No.4)
>pekatsuさん
>pixさん

なるほど、試験の合格率調整は、午後試験の得点の相対評価で行われているようですね。近年、午前試験の難易度が上がっているため、午後試験の合格基準を下げる傾向にあるということでしょうか。
もともと午前試験を苦手としている受験者にとっては、さらに難しくなっているわけですね…
一方で、IPAの採点担当者にとっては、午前試験での足切りが増えることで、採点作業の負担が減るわけですね…
2024.09.29 18:09
こんさん 
(No.5)
ララランドさん

ここのところの過去5回を受けた者の感想です。
前回が午前の軟化を明らかに感じました。
新しい問題もそろそろ打ち止めかなぁと思っています。
よって、午後の硬化がコワイですが、、前回はさほど硬化した
という感じはしませんでした。
2024.09.30 22:58
タマルさん 
(No.6)
こんさん

軟化=簡単になる
硬化=難しくなる
という意味でしょうか。それか、別の意味を含んでますでしょうか。
2024.10.01 10:01

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