H27秋午後問10 サービスマネジメントの問1ついて

skskさん  
(No.1)
おそらく2回目だと思いますが、過去問についてアドバイスいただきたく投稿しました。

H27秋午後問10 サービスマネジメントの問1ついて

IPAの解答例が「リソース使用率の最大値を把握する必要があるから」とありますが、
本文の「各業務システムにおける仮想サーバの台数や仮想サーバに割り当てたリソース使用量
(以下、リソース値という)は、システムの顔づに必要な最小値であり、リソース値が
最小値未満となった場合は業務システムが稼働できなくなる」という文面より、

「業務システムの稼働に影響する時間帯を把握する必要があるから」

という回答を導いたのですが、誤りになりますでしょうか?

解答例のように「最大値」や「ピーク値」とう言葉はやはり必要でしょうか。
(図3よりピーク日の値や時間帯などを知りたいといいうのはなんとなくわかりましたが、このようなまとめ方が
適切なのか迷いました)

ご教示頂けますと幸いです。
2024.11.24 10:09
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.2)
応用情報 平成27年 秋期 午後 問10
https://www.ap-siken.com/kakomon/27_aki/pm10.html

私は、IPA公式解答例よりもskskさんの解答の方が適切だと考えます。

問題文には次の記述が登場します。
ここで,図2の日別のリソース使用率は,該当日の時間帯ごとのリソース使用率の平均値のことである。また,図3の時間別のリソース使用率は,時間帯ごとのリソース使用率のピーク値のことである。

設問1(1)の問いは次のようになっており、
図2だけではなく図3の確認も必要である理由を,30字以内で述べよ。
「図2」「図3」に代えて上記の問題文の表現を当てはめると次の文になります。
「該当日の時間帯ごとのリソース使用率の平均値」だけではなく「時間帯ごとのリソース使用率のピーク値」の確認も必要である理由を,30字以内で述べよ。

「時間帯ごとのリソース使用率のピーク値」の確認も必要である理由は、
「リソース使用率の最大値を把握する必要があるから」(IPA解答例)

というのは同語反復(トートロジー)であり、理由になっていません。

それに対してskskさんは、
「時間帯ごとのリソース使用率のピーク値」の確認も必要である理由は、
それ(図3)こそが業務システムの稼働に影響するから、と指摘しています。

ちなみに、私も解答を考えてみたのですが、次のようになりました。
「リソース値を確保できない時点は平均でなくピーク値で決まるため」
2024.11.25 17:12

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