e-ビジネス(全29問中15問目)
No.15解説へ
クラウドソーシングの説明はどれか。
出典:平成28年秋期 問72
- インターネット上での商取引の決済手段として,デジタルデータ化された貨幣を使用する。
- 企業や起業家がインターネット上で事業資金を必要とする目的や内容を告知し,資金提供者を募集する。
- 商品の売手がインターネット上で対象商品の内容や希望する販売条件を告知し,入札者が価格を競い落札する。
- 発注者がインターネット上で発注対象の業務内容や発注条件を告知し,受注者を募集する。
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解説
クラウドソーシング(Crowd Sourcing)は、群衆を意味する「クラウド」と、業務の外部委託を意味する「アウトソーシング」を組み合わせた言葉で、マッチングを行うWebサイトを通じ、インターネット上の不特定多数の人に仕事を依頼できるサービスです。依頼できる仕事は、Web制作、デザイン、システム開発、メディアコンテンツ制作などの専門スキルが求められる仕事だけでなく、データ入力・テープ起こし及び体験談・感想の執筆などの比較的簡単な作業まで様々です。
外注費用を抑えつつスピーディな仕事の完成を求める企業において利用が広がるほか、本業を持つ方が余暇や隙間時間を活かして副収入を得たり、フリーランスの方が仕事を受託したりするための手段としても活用されています。
外注費用を抑えつつスピーディな仕事の完成を求める企業において利用が広がるほか、本業を持つ方が余暇や隙間時間を活かして副収入を得たり、フリーランスの方が仕事を受託したりするための手段としても活用されています。
- 電子マネー決済の説明です。
- クラウドファンディングの説明です。
- インターネットオークションの説明です。
- 正しい。クラウドソーシングの説明です。
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