e-ビジネス(全29問中26問目)
No.26解説へ
インターネットを利用した企業間取引において,取引データをそのまま起票したり,社内文書に変換したりすることが容易にできるマーク付け言語はどれか。
出典:平成23年秋期 問71
- HTML
- SGML
- UML
- XML
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解説
XML(eXtensible Markup Language)は、「個々のデータに特定の意味を持たせた属性をつけて、格納したり利用したりすることができる」という特徴があります。またXML文書はテキスト形式で記述でき、文書構造の変換などが非常に簡単にできますので、異なる企業やシステムの間でもデータ交換が柔軟に行えます。
これらのXMLの利便性を生かし、より広範で運用性の高いEDIを目指すのがXML-EDIです。
これらのXMLの利便性を生かし、より広範で運用性の高いEDIを目指すのがXML-EDIです。
- HyperText Markup Languageの略。Web上のドキュメントを記述するために、タグを使って文書構造を表現するマークアップ言語です。
- Standard Generalized Markup Languageの略。文書を電子的に変換するための汎用マークアップ言語で、HTMLやXMLはこれをベースに開発されました。
- Unified Modeling Languageの略。オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表から構成されている、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群です。
- 正しい。
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