民生機器(全10問中3問目)
No.3解説へ
IoT(Internet of Things)の実用例として,適切でないものはどれか。
出典:平成27年秋期 問70
- インターネットにおけるセキュリティの問題を回避する目的で,サーバに接続せず,単独でファイルの管理や演算処理,印刷処理などの作業を行うコンピュータ
- 大型の機械などにセンサーと通信機能を内蔵して,稼働状況や故障箇所,交換が必要な部品などを,製造元がインターネットを介してリアルタイムに把握できるシステム
- 自動車同士及び自動車と路側機が通信することによって,自動車の位置情報をリアルタイムに収集して,渋滞情報を配信するシステム
- 検針員に代わって,電力会社と通信して電力使用量を申告する電力メーター
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解説
IoT(Internet of Things,モノのインターネット)は、情報端末ではない電子機器や機械類などの「モノ」にインターネット接続・通信機能やセンサー機能を持たせ、それらの機器が情報を相互にやり取りすることで自律的な制御を行わせる仕組みを指す言葉です。
「ア」は、インターネットに接続せずに単独で作業を行うケースであるためIoTの例としては不適切です。
「ア」は、インターネットに接続せずに単独で作業を行うケースであるためIoTの例としては不適切です。
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