業務分析・データ利活用(全82問中61問目)
No.61解説へ
販売価格が12万円の製品を製造するのに,表のような案Aと案Bがある。販売数量によって,どちらの案が有利かが決まる。案Aと案Bにおいて,有利さが逆転する月間販売数量は何個か。
出典:平成24年秋期 問77
- 500
- 600
- 700
- 800
正解 ア問題へ
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解説
限界利益とは、売上が1単位増えることで増える利益のことで、「売上高-変動費」で求められます。(限界利益は固定費を含んでいます)
つまりこの問題において(限界利益ではない)利益は「限界利益-固定費」で求めれるので、それぞれの案の利益が等しくなる販売個数Nを方程式によって導きます。
5N-1000=7N-2000
2N=1000
N=500
上記の計算から双方の案の利益が一致し、有利さが逆転する販売個数は500個とわかります。
つまりこの問題において(限界利益ではない)利益は「限界利益-固定費」で求めれるので、それぞれの案の利益が等しくなる販売個数Nを方程式によって導きます。
5N-1000=7N-2000
2N=1000
N=500
上記の計算から双方の案の利益が一致し、有利さが逆転する販売個数は500個とわかります。
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