標準化関連(全20問中13問目)
No.13解説へ
"共通フレーム98(SLCP-JCF98)"は,システム開発作業をJIS X 0160に基づいて3階層構成で定義している。この3階層を列記したものはどれか。
出典:平成19年春期 問78
- システム,サブシステム,プログラム
- ジョブ,タスク,プロセス
- プレゼンテーション,ネットワーク,セション
- プロセス,アクティビティ,タスク
広告
解説
共通フレームは、ソフトウェア産業界においての"共通の物差し"となることを目的として作成された規格です。取得者と供給者双方または、システム開発に関わる全ての人がソフトウェアを中心としたシステムの企画, 要件定義,開発,運用,保守の作業内容を共通に参照できるよう詳細に表現したり、ソフトウェア取引を明確化するための基準が記述されています。
共通フレームを構成する要素は階層構造で定義されていて、上位から「プロセス」「アクティビティ」「タスク」となっています。
共通フレームを構成する要素は階層構造で定義されていて、上位から「プロセス」「アクティビティ」「タスク」となっています。
広告