標準化関連(全20問中9問目)
No.9解説へ
JIS Q 9000:2006で規定されている妥当性確認はどれか。
出典:平成20年春期 問78
- 客観的証拠を提示することによって,規定要求事項が満たされていることを確認すること
- 客観的証拠を提示することによって,特定の意図された用途又は適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること
- 手順に従って特性を明確にすること
- 必要に応じて測定,試験又はゲージ合わせを伴う,観察及び判定による適合性を評価すること
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解説
JIS Q 9000は、ISO(国際標準化機構)が制定した品質マネジメントシステムに関する一連の国際規格「ISO 9000」、日本国内版です。
企業や自治体などあらゆる組織に適用可能で、顧客の要求する品質を満たした製品を安定的に供給するための、品質管理と品質保証の仕組みを規定しています。
この品質マネジメントシステム構築にかかわる用語である妥当性確認(validation)は、「定められた用途に対する特有の要求事項が満たされていることを、客観的証拠の調査及び提出によって確認すること」という意味を持っています。
企業や自治体などあらゆる組織に適用可能で、顧客の要求する品質を満たした製品を安定的に供給するための、品質管理と品質保証の仕組みを規定しています。
この品質マネジメントシステム構築にかかわる用語である妥当性確認(validation)は、「定められた用途に対する特有の要求事項が満たされていることを、客観的証拠の調査及び提出によって確認すること」という意味を持っています。
- 検証(verification)の説明です。
- 正しい。
- 試験(test)の説明です。
- 検査(inspection)の説明です。
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