オリジナル模擬試験2 問4
問4解説へ
PCM伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのデジタルデータに変換し,圧縮処理しないで転送したところ,転送速度は 64,000 ビット/秒であった。このときサンプリング間隔は何マイクロ秒か。
- 15.6
- 46.8
- 125
- 128
正解 ウ問題へ
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解説
サンプリング(標本化)とは、連続的なアナログ値(振幅、周波数、その他の測定可能な性質)を一定の時間間隔で測定して、時系列的に連続でない値(離散値)にすることで、サンプリング周波数とは、1秒あたりにサンプリングする回数のことをいいます。
転送速度が64,000 ビット/秒、一回のサンプリングデータ量が8ビットなので1秒間あたりのサンプリング回数は、
64,000÷8=8,000回
1秒に8,000回のサンプリングが行われるので、その時間間隔は、
1秒÷8,000回=0.000125秒=125マイクロ秒
になります。
転送速度が64,000 ビット/秒、一回のサンプリングデータ量が8ビットなので1秒間あたりのサンプリング回数は、
64,000÷8=8,000回
1秒に8,000回のサンプリングが行われるので、その時間間隔は、
1秒÷8,000回=0.000125秒=125マイクロ秒
になります。
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