平成19年春期試験問題 午前問15
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解説
- 「開始→処理1→処理2→同期」と実行された後、処理1は2番目の同期で、処理2は1番上の同期で相手を待ち合わせることになります。処理1が1番上の同期部分に戻ることはないため、処理2は永久に処理1との同期をとることができません。この流れ図ではプログラムは停止状態でロックされてしまいます。
- 正しい。「開始→処理1→処理2→同期」と実行された後、「処理1→同期→処理2→同期→処理1→…」というように2つの処理を交互に繰り返します。
- 流れ図の記述位置は上と下になっていますが、処理1と処理2の位置付けは同じで、処理1と処理2が実行される順序は制御していません。「同期→処理1→処理2→同期→処理2」というように、同じ処理が連続して繰り返される場合もあるので誤りです。
- 「ウ」と同様の理由で誤りです。
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