【ア】からはじまるキーワード(12語)
アウトソーシング
outsourcing
自社の業務の一部又は業務のすべてを外部へ委託すること。専門的な知識・技能が必要となる業務を、その業務を得意とする業者へ外注することで人材育成や設備投資のコストが低減されるメリットがある。
語源は「Out(外部) + Sourcing(資源利用)」。ストラテジ系
アカウンタビリティ
Accountability
アカウンティング(会計)とレスポンシビリティ(責任)の合成語で「説明責任」と訳される。
元は出資者に対する会計報告の意味で使われていたが、現在では意味が拡張され「広く社会に影響をもちうる活動を行う団体は、利害関係者に対して、その活動や権限行使の予定、内容、結果等の報告をする必要がある」という考え方を表している。ストラテジ系
アクティビティ図
UMLの1つで、上流行程のビジネスプロセスの流れや下流行程のプログラムの制御フローを表すことができる図テクノロジ系
アジャイル
agile
「俊敏な」「すばやい」という意味の英単語で、ソフトウェアを迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法の総称。 開発プロジェクトを短期間に区切り、その期間内に「要件定義」~「テスト」「運用」までの開発工程を一通り行い、一部分の機能を完成させるという作業を繰り返すことで段階的にシステムを開発していくモデル。テクノロジ系
アセンブラ
Assembler
アセンブラ言語で記述されたソースコードを機械語に変換する言語プロセッサ。テクノロジ系
広告
アフィリエイト
affiliate
企業の広告を個人(企業)の所有するホームページに掲載し、そのリンクをたどって企業の商品やサービスが売れた場合に、広告を載せているホームページの主に報酬を支払うという仕組み。ストラテジ系
アライアンス
alliance
直訳すると同盟という意味ですが、企業同士の連携を表す言葉として使われている。企業合併や資本提携、販売提携など連携の強さもスタイルも様々なものがある。
アライアンスを締結する目的としては、お互いの不得意分野の補完や、事業投資リスクの軽減などがある。新規事業に投資する際に自社1社で開発するよりも、開発コストを連携する会社と出資しあえば、事業投資に対するリスクを軽減することができる。ストラテジ系
アローダイアグラム
Arrow Diagram
プロジェクトの各作業間の関連性や順序関係を視覚的に表現する図。作業の前後関係を分析することで時間的に余裕のない一連の作業(クリティカルパス)を洗い出すことができるためプロジェクトのスケジュール管理に使用される。PERT図とも呼ばれる。マネジメント系
アンゾフの成長マトリクス
経営学者のH・イゴール・アンゾフ(H. Igor Ansoff)が示したもので、縦軸に「市場」、横軸に「製品」をとり、それぞれに「既存」「新規」の2区分を設け、4象限(市場浸透,新製品開発,新市場開拓,多角化)のマトリクスとしたもの。どんな市場にどんな商品を投入していけば、事業が成長、発展できるかを検討するのに有効なフレームワーク。ストラテジ系
アンダフロー
Underflow
数値演算の結果が、プログラムで使用している数値型変数の型の最小値や、データ領域の下限よりも小さくなること。テクノロジ系
アンチエイリアシング
anti-aliasing
ディジタル画像の物体の輪郭に現れるピクセルのギザギザ(ジャギー)を、なめらかに見せるために周囲(背景)の画素値と平均化処理をして描画するCG技法。テクノロジ系
アーカイブ
archive
保存記録のこと。複数形のアーカイブズは、文書保管を目的とした仕組みや、保管をする施設を指す。テクノロジ系
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