応用情報技術者試験について

男子高校生さん  
(No.1)
先日、基本情報技術者試験に合格しました。

進路的にはここまででも問題はないのですが、
応用情報技術者試験に挑戦したほうがいいのでしょうか?

レベルはどれくらい変わるのでしょうか。
2015.05.20 09:27
ゲルマニウムさん 
(No.2)
この投稿は削除されました。(2015.05.20 22:23)
2015.05.20 22:23
ゲルマニウムさん 
(No.3)
僕の感覚だと、ITパスポートの難しさをを1とすると
基本の午前が1午後が2
応用の午前が1.5午後が3みたいな感じでした。

あくまで僕の主観なのでご参考までに
2015.05.20 22:20
男子高校生さん  
(No.4)
ありがとうございます。

つまり、基本情報技術者試験の時と
同じように勉強しても行けるって事ですか?
2015.05.20 22:52
1000棘@ニセコイさん 
(No.5)
この投稿は削除されました。(2015.05.22 00:04)
2015.05.22 00:04
1000棘@ニセコイさん 
(No.6)
男子高校生さんの「同じように勉強しても行けるって事ですか?」の質問に答えます。

まず、応用情報技術者試験(AP)の午前問題は基本情報技術者試験(FE)に合格していれば、ぎりぎり合格できます。
ただし、あくまでぎりぎり合格なので、対策は必要ですが、FEに合格していればAP午前対策は過去問や問題集の演習で対策は十分でしょう。

しかし、APの午後問題はそうはいきません。
まず、本Webサイトの「Site Navigation」の「応用情報技術者とは」を読まれたでしょうか?
その中の、応用情報技術者の対象者像の項目の中の「役割と業務」の部分に以下のように記載されています。
「基本戦略立案又はITソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事し、"独力で"次のいずれかの役割を果たす。」

AP試験では特にこの文面の"独力で"がキーワードとなります。ちなみに、FEだとそこの部分が"上位者の指導の下に"となっています。

男子高校生さんも感じたかもしれませんが、FEの合格者に試験の感想を聞くと「問題文をちゃんと読めばできたよ」という回答をよく耳にします。これは、"上位者の指導"があり、試験問題自体が"上位者"によって回答を誘導してくれたからなのです。(しかもFEは選択で答える問題だし…)

ところが、AP午後になると、そういった誘導がありません。なぜなら"独力で"問題を解決しなければならないからです。
独力で問題を解決していく姿勢でないと、かなり難しい試験となります。
しかも、ご存知かもしれないですが、午後は選択式でなく記述式で説明させたり、専門用語を答えさせる問題です。
当然ながら午前の知識がないと午後の記述(多くて40字程度)も書けないので、知識だけでなく、記述のトレーニングが必要です。(例:なぜSSLサーバ証明書を機器Cに導入しなければならないのかを30字以内で説明せよ。など)

厳しいことを書き続けてきましたが、ここからが少し安心する話。
午後問題はセキュリティは必須で必ず選択しなければなりませんが、今年平成27年秋からはそれ以外は好きな問題が選べるようになりました。(今まではストラテジ(経営情報戦略等)やプログラミングはどちらは必須だった)
しかも選ぶ問題数も必須セキュリティを含むと6問から5問に減りました。その分、1問にかけることができる時間が増えました。

したがって、男子高校生さんはFE合格直後であれば、まずは午前(1~2か月程度)を演習にあて、そのあとに午後(3か月程度)の記述や読解のトレーニングにあてたほうが良いと思われます。(記述は特にトレーニングしたほうが良いですよ)
また、模擬試験は受けておいたほうが良いです。

以上、長文になってしまい、すみません。
2015.05.22 00:05
JKさん 
(No.7)
基本情報に合格したということで、最低限の情報処理に関する知識があるということでお答えします。基本情報に比べて応用情報は午後問が記述式になったりということはありますが、本質的なところで変化はありません。偏差値が50程度の高校生であれば1ヶ月程度の学習で合格ラインには到達します
2015.07.22 10:43

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