通信プロトコル(全97問中31問目)
No.31解説へ
IPv6において,拡張ヘッダーを利用することによって実現できるセキュリティ機能はどれか。
出典:令和元年秋期 問36
- URLフィルタリング機能
- 暗号化通信機能
- 情報漏えい検知機能
- マルウェア検知機能
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解説
IPv6の拡張ヘッダーは、IPv6ヘッダーとTCP/UDPヘッダーの間に挿入される、フラグやオプション情報を追加するための可変長のフィールドです。拡張ヘッダーには次のような種類があります。このうち、認証及び暗号化がセキュリティ機能を実現するものです。したがって「イ」が正解です。
AHとESPはIPsecの仕様に含まれるプロトコルです。IPv6環境ではネットワーク層(インターネット層)で暗号化を行うIPsecの実装が必須になっています。
AHとESPはIPsecの仕様に含まれるプロトコルです。IPv6環境ではネットワーク層(インターネット層)で暗号化を行うIPsecの実装が必須になっています。
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