通信プロトコル(全97問中67問目)
No.67解説へ
TCP/IPに関連するプロトコルであるRARPの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成22年秋期 問36
- IPアドレスを基にMACアドレスを問い合わせるプロトコル
- IPプロトコルのエラー通知及び情報通知のために利用されるプロトコル
- MACアドレスを基にIPアドレスを問い合わせるプロトコル
- ルーティング情報を交換しながら,ルーティングテーブルを動的に作成するプロトコル
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解説
RARP(Reverse address resolution protocol)は、機器固有のMACアドレスからIPアドレスを取得するためのプロトコルです。Reverse(リバース=逆)とついているのは、IPアドレスから機器のMACアドレスを取得するプロトコルARP(Address resolution protocol)とは逆向きの変換を行うためです。
試験対策としては、ARP=IPアドレス→MACアドレスだと覚えておけば、反対のRARPもすぐに思い出せると思います。
試験対策としては、ARP=IPアドレス→MACアドレスだと覚えておけば、反対のRARPもすぐに思い出せると思います。
- ARP(Address resolution protocol)の説明です。
- ICMP(Internet Control Message Protocol)の説明です。
- 正しい。
- ルーティングプロトコルの説明であり、RARPの説明ではありません。
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