通信プロトコル(全97問中79問目)
No.79解説へ
ダイナミックDNS(DNS UPDATE)の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成19年秋期 問35
- PCのIPアドレスが変わっても,そのPCには同じホスト名でアクセスできる。
- PCのホスト名が変わっても,そのPCには同じIPアドレスでアクセスできる。
- ネットワークに接続されたPCの起動時に自動的にIPアドレスを割り当てる。
- ネットワークに接続されたPCの起動時に自動的にホスト名を割り当てる。
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解説
ダイナミックDNSは、インターネット接続の度に動的に割り振られるIPアドレスとそのホスト名の対応を動的に管理する仕組みです。
常時接続環境ではインターネット接続の度にDHCPからグローバルIPアドレスが割り振られるため、個人が自宅サーバを公開するときにホスト名とIPアドレスの対応をとることができないという問題が生じます。ダイナミックDNSでは、この問題に対応するために接続がある度(IPアドレスが割り振られる度)にIPアドレス・ホスト名対応情報の登録・更新をDNSサーバへ行います。これによって固定IPアドレスがない環境でも常に同じホスト名でアクセスさせることができるようになります。
したがってダイナミックDNSの説明としては「ア」が適切です。
常時接続環境ではインターネット接続の度にDHCPからグローバルIPアドレスが割り振られるため、個人が自宅サーバを公開するときにホスト名とIPアドレスの対応をとることができないという問題が生じます。ダイナミックDNSでは、この問題に対応するために接続がある度(IPアドレスが割り振られる度)にIPアドレス・ホスト名対応情報の登録・更新をDNSサーバへ行います。これによって固定IPアドレスがない環境でも常に同じホスト名でアクセスさせることができるようになります。
したがってダイナミックDNSの説明としては「ア」が適切です。
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