情報セキュリティ対策(全57問中37問目)
No.37解説へ
システム運用管理者による機密ファイルの不正な持出しを牽制するための対策はどれか。
出典:平成26年秋期 問44
- 運用管理者のPCの定期的なウイルス検査
- 運用管理者のPCへのクライアントファイアウォールの導入
- 監視者の配置
- 機密ファイルのバックアップ
正解 ウ問題へ
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解説
- ウイルス検査をしても、不正な持ち出しを防ぐことはできません。
- ファイアウォールでは、外部記憶媒体にコピーして持ち出す行為への抑止力にはなりません。
- 正しい。監視によって持ち出しを完全に防げるわけではありませんが、常駐する警備員や設置された監視カメラに常に見られているという意識を持たせ、不正行為を実行する気を失くさせることが効果的です。
- 不正な持ち出しにより業務に影響が出ることは防げますが、持ち出しへの対策にはなりません。
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