ソフトウェア要件定義(全25問中1問目)

UMLにおける振る舞い図の説明のうち,アクティビティ図のものはどれか。

出典:令和3年秋期 問47

  • ある振る舞いから次の振る舞いへの制御の流れを表現する。
  • オブジェクト間の相互作用を時系列で表現する。
  • システムが外部に提供する機能と,それを利用する者や外部システムとの関係を表現する。
  • 一つのオブジェクトの状態がイベントの発生や時間の経過とともにどのように変化するかを表現する。
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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア要件定義
解説
アクティビティ図は、ビジネスプロセスの流れやプログラムの制御フローのような一連の手続きを可視化できる図です。フローチャートのUML版と言えるでしょう。フローチャートと似た表記法で処理の流れを記述できるほか、処理の分岐やマージ、並行処理のフォークやジョイン、タイマ制御や例外処理なども表現できるようになっています。
47.png
  • 正しい。アクティビティ図の説明です。
  • シーケンス図の説明です。
  • ユースケース図の説明です。
  • 状態遷移図の説明です。

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