ソフトウェア構築(全33問中15問目)
No.15解説へ
作業成果物の作成者以外の参加者がモデレーターとして主導すること,及び公式な記録,分析を行うことが特徴のレビュー技法はどれか。
出典:平成24年春期 問47
- インスペクション
- ウォークスルー
- パスアラウンド
- ペアプログラミング
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解説
- 正しい。インスペクションは、事前に役割を決められた参加者が責任のある第三者(モデレーター)の下で成果物を確認する、最も公式なレビュー技法です。
- ウォークスルーは、開発者が主体となりエラーの早期発見を目的としてプログラムのステップごとにシミュレーションを行いながら確認をしていくレビュー手法です。
- パスアラウンドは、電子メールなどを使って、対象の成果物を複数のレビュアに配布・回覧し、フィードバックを求めるレビュー方法です。
- ペアプログラミングは、二人一組でプログラムの実装を行い、一人が実際のコードをコンピュータに打ち込み、もう一人はそれをチェックしながらナビゲートするという役割を随時交代しながら作業を進める手法です。
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