ソフトウェア方式設計・詳細設計(全62問中25問目)

設計上の誤りを早期に発見することを目的として,作成者と複数の関係者が設計書をレビューする方法はどれか。

出典:平成25年秋期 問46

  • ウォークスルー
  • 机上デバッグ
  • トップダウンテスト
  • 並行シミュレーション
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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア方式設計・詳細設計
解説
ウォークスルーは、設計上の誤りを早期に発見することを目的として、各工程の終了時点で、作成者を含めた複数の関係者が設計書やソースコードを検査するデザインレビューの手法です。①原則として管理者には参加させない、②誤りの発見を目的としその場で解決策を議論しない、③事前に資料を配布しておくことで短時間で効率よく行うなどの特徴があります。
  • 正しい。ウォークスルーは、開発メンバーが行う設計書やソースコードの検査です。
  • 机上デバッグは、紙面に印刷したソースコードを見ながら人力で誤りを探し取り除く手法です。
  • トップダウンテストは、結合テストのときに上位のモジュールから下位のモジュールへと順に結合しながらテストをしていく手法です。
  • 並行シミュレーションは、別途用意したテスト用のプログラムと検証対象のプログラムに同じデータを入力して出力値を比較する手法です。

この問題の出題歴


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