ソフトウェア結合・適格性テスト(全7問中3問目)
No.3解説へ
テスト工程におけるスタブの利用方法に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成22年秋期 問45
- 指定した命令が実行されるたびに,レジスタや主記憶の一部の内容を出力することによって,正しく処理が行われていることを確認する。
- トップダウンでプログラムのテストを行うとき,作成したモジュールをテストするために,仮の下位モジュールを用意して動作を確認する。
- プログラムの実行中,必要に応じて変数やレジスタなどの内容を表示し,必要であればその内容を修正して,テストを継続する。
- プログラムを構成するモジュールの単体テストを行うとき,そのモジュールを呼び出す仮の上位モジュールを用意して,動作を確認する。
正解 イ問題へ
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解説
スタブは、モジュール結合テストの手法であるトップダウンテストにおいて必要となるテスト用のモジュールです。
未完成の下位モジュールの代わりとして、テスト対象の上位モジュールからの呼び出しに対して、下位モジュールが返すべき適切な値を返却するなどの動作を行います。
一方、ボトムアップテストで必要となるドライバは、未完成の上位モジュールに代わり、テスト対象の下位モジュールを呼び出すなどの動作を行います。
未完成の下位モジュールの代わりとして、テスト対象の上位モジュールからの呼び出しに対して、下位モジュールが返すべき適切な値を返却するなどの動作を行います。
一方、ボトムアップテストで必要となるドライバは、未完成の上位モジュールに代わり、テスト対象の下位モジュールを呼び出すなどの動作を行います。
- スナップショットダンプの説明です。
- 正しい。
- インスペクターの説明です。
- ドライバの説明です。
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