ソフトウェア構築(全33問中32問目)
No.32解説へ
あるプログラムについて,互いに独立したテストa,bを実施したところ,それぞれ30個及び40個のバグが検出された。また,そのうち20個は共通のバグであった。プログラムに含まれる推定総バグ数は幾つか。
出典:平成17年秋期 問46
- 50
- 60
- 70
- 80
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解説
設問のケースのように2つの別のチームに分かれて1つの対象プログラムに対してテストを行い、共通バグの発見率から全体の総バグ数を推定する手法を2段階エディット法といいます。
それぞれのテストで検出されたバグ数をNA,NB、共通のバグ数をNABとすると、総バグ数は以下の公式で求めることができます。
総バグ数=(NA×NB)/NAB
設問の数値をこの公式に代入すると、
総バグ数=(30×40)/20=60(個)
したがって「イ」が正解です。
それぞれのテストで検出されたバグ数をNA,NB、共通のバグ数をNABとすると、総バグ数は以下の公式で求めることができます。
総バグ数=(NA×NB)/NAB
設問の数値をこの公式に代入すると、
総バグ数=(30×40)/20=60(個)
したがって「イ」が正解です。
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