ソフトウェア方式設計・詳細設計(全62問中37問目)
No.37解説へ
オブジェクト指向におけるインヘリタンスの説明はどれか。
出典:平成21年秋期 問44
- 幾つかのオブジェクトを集めて,これを成分とするオブジェクトを作成する。
- オブジェクトのデータ構造や値を隠ぺいし,オブジェクトの外部から直接,内部のデータにアクセスできないようにする。
- 基底クラスで定義したデータ構造と手続きをサブクラスで引き継いで使用する。
- 同一のデータ構造と同一の手続きのオブジェクトをまとめて表現する。
正解 ウ問題へ
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解説
インヘリタンス(継承)とは、オブジェクト指向で上位クラスの属性やメソッドを引き継いだ下位クラスをつくることを言います。
継承をした下位クラスをつくる場合、上位クラスと同じ属性やメソッドは定義しなくてもいいので、新しいクラスで必要な部分のみを記述すれば良いことになり生産性が向上します。(差分プログラミング)
継承をした下位クラスをつくる場合、上位クラスと同じ属性やメソッドは定義しなくてもいいので、新しいクラスで必要な部分のみを記述すれば良いことになり生産性が向上します。(差分プログラミング)
- 集約の説明です。
- カプセル化の説明です。
- 正しい。
- クラス化の説明です。
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