ソフトウェア要件定義(全25問中4問目)
No.4解説へ
SysMLの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成30年秋期 問46
- Webページに,画像を使用せずに数式を表示するために用いられる,XMLで定義されたマークアップ言語
- システムの設計及び検証を行うために用いられる,UML仕様の一部を流用して機能拡張したグラフィカルなモデリング言語
- ハードウェアとソフトウェアとの協調設計(コデザイン)に用いられる,C言語又はC++言語を基としたシステムレベル記述言語
- 論理合成してFPGAで動作させるハードウェア論理の記述に用いられる,ハードウェア記述言語
正解 イ問題へ
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解説
SysML(Systems Modeling Language)は、ソフトウェア設計に用いられるUMLを、ハードウェアに関する記述を含めたものに拡張し、システム設計を行えるようにしたモデリング言語です。全部で次の9つの図法があり、UMLと全く同じもの、UMLの図を拡張したもの、SysML独自のものがあります。
- 構造図
- ブロック定義図、パッケージ図、内部ブロック図、パラメトリック図
- 振る舞い図
- シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図、状態遷移図
- 要求図
- 要求図
- MathMLの説明です。
- 正しい。SysMLの説明です。
- SystemCの説明です。
- VHDL・Verilog-HDL の説明です。
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