ミドルウェア(全7問中4問目)
No.4解説へ
JavaBeansを利用してソフトウェア開発を行うメリットとして,適切なものはどれか。
出典:平成27年秋期 問 7
- HTML文書が動的に生成できる。
- コンポーネントが容易に再利用できる。
- 分散トランザクション処理ができる。
- メッセージングによって非同期に通信できる。
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解説
JavaBeansは、Javaプラットフォーム上で再利用可能なソフトウェアの部品(コンポーネントといいます)を作成するための仕組み、またはその仕組みにしたがって作成されたソフトウェアの部品です。個々のコンポーネントをBeanといい、Beanを再利用して他のソフトウェアで利用することで開発効率の向上や、プログラムの実装知識が少なくても世の中に公開されているBeanを使用することで必要な機能を得ることができるというメリットがあります。
コンピュータ機器やソフトウェアの部品のことを「コンポーネント」というため、部品の再利用について説明している「イ」が適切です。
コンピュータ機器やソフトウェアの部品のことを「コンポーネント」というため、部品の再利用について説明している「イ」が適切です。
- Javaサーブレットを使うメリットです。
- 正しい。JavaBeansを使うメリットです。
- JDBC(Java Database Connectivity)を使うメリットです。
- JMS(Java Message Service)を使うメリットです。
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