ハードウェア(全112問中42問目)
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解説
DRAM(Dynamic Random Access Memory)のメモリセルは、トランジスタ1個とコンデンサ(キャパシタともいう)1個の組で構成され、コンデンサに蓄えた電荷の有無により1ビットの情報を保持する仕組みになっています。電源供給が無くなると記憶情報も失われるため揮発性メモリに分類されます。コンデンサに蓄えた電荷は時間がたつと失われてしまうため、データ保持を目的とした定期的なリフレッシュ操作が必要です。
- コイルはDRAMで使用されていません。
- 正しい。
- 抵抗を情報保持に利用するのは抵抗変化メモリ(ReRAM)です。
- メモリセルにフリップフロップ回路を使用しているのはSRAMです。
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