マルチメディア応用(全19問中17問目)

コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成21年秋期 問28

  • アンチエイリアシングは,周囲の画素との平均値演算などを施すことで,斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。
  • メタボールは,光の相互反射を利用して物体表面の光エネルギーを算出することで,表面の明るさを決定する。
  • ラジオシティは,光源からの光線の経路を計算することで光の反射や透過などを表現し,物体の形状を描画する。
  • レイトレーシングは,物体を球やだ円体の集合として擬似的にモデル化する。
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分野:テクノロジ系
中分類:情報メディア
小分類:マルチメディア応用
解説
アンチエイリアシング(anti-aliasing)は、デジタル画像の物体の輪郭に現れるピクセルのギザギザ(ジャギー)を、なめらかに見せるために周囲(背景)の画素値と平均化処理をして描画するCG技法です。
28.png
  • 正しい。
  • ラジオシティの説明です。
  • レイトレーシングの説明です。
  • メタボールの説明です。

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