データベース設計(全65問中51問目)
No.51解説へ
指定した列の値としてナル(NULL)は許すが,既に存在する値の入力を禁止するSQLの字句はどれか。
出典:平成19年春期 問70
- CHECK
- REFERENCES
- RESTRICT
- UNIQUE
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解説
UNIQUE制約(一意性制約)は、データベースにデータを追加したり更新する際に、列や列のグループに格納される値が表内のすべての行で一意となるように要求する制約です。なおUNIQUE制約は、主キー制約(PRIMARY KEY)と異なり持つ値としてNULL値を許容するという点で異なります。
- CHECKは、追加・更新されるデータが有効かを検証するための条件を記述する字句です。
- REFERENCES(外部キー制約)は、2つの表間に関係を持たせることで外部参照されるテーブルに格納されるデータを制御するための字句です。
- RESTRICTは、外部参照される側のレコードが削除・更新されるときの動作を指定する字句です。
- 正しい。
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