トランザクション処理(全65問中59問目)

一つの表に大量のデータを格納するとき,並列処理のために異なったディスクにデータを分割格納することがある。このような方式のうち,キーレンジ分割方式の説明はどれか。

出典:平成18年秋期 問69

  • 主キーと外部キーの参照関係を保持し,関数従属性に従って異なった表に分割格納する。
  • データの発生した順に格納するディスクを変え,ディスクごとのデータ量が均等になるように分割格納する。
  • 分割に使用するキーの値にハッシュ関数を適用し,その値に割り当てられたディスクに分割格納する。
  • 分割に使用するキーの値をあらかじめ決めておき,その値に割り当てられたディスクに分割格納する。
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分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:トランザクション処理
解説
キーレンジ分割方式は、データベースを複数の部分(パーティション)に分割する方法の1つで、あるキー属性の値が何であるかによってどのパーティションに属するかを判断する手法です。
  • 垂直分割方式の説明です。
  • 格納順分割方式の説明です。
  • ハッシュ分割方式の説明です。
  • 正しい。キーレンジ分割方式の説明です。

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