オリジナル模擬試験1 問37
問37解説へ
パスワードクラッキングの手法であるブルートフォース攻撃について説明したものはどれか。
- ターゲットの個人情報に関する知識から,攻撃者自身がパスワードを類推する。
- ユーザーのキー入力を不正な方法で監視・盗聴し,盗んだ入力データからパスワードを類推する。
- 考え得る組合せのすべてをひとつずつ試していくことでパスワードを破る。
- 辞書に載っている一単語や,ユーザーがよく使う語句のリストをもとにパスワードを破る。
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解説
ブルートフォース攻撃は、総当たり攻撃とも呼ばれる暗号解読方法のひとつで、暗号や暗証番号などで理論的にありうるパターン全てを入力することで解読を試みます。
すべての組合せを試すので時間的制約が無い限りは、確実にパスワードをクラックする方法です。現在では鍵長が短いDES暗号は、演算性能の向上によりブルートフォース攻撃によって解読することが可能となっています。
すべての組合せを試すので時間的制約が無い限りは、確実にパスワードをクラックする方法です。現在では鍵長が短いDES暗号は、演算性能の向上によりブルートフォース攻撃によって解読することが可能となっています。
- 類推攻撃の説明です。
- キーロガーを使ったパスワード解読手法です。
- 正しい。
- 辞書攻撃の説明です。
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