令和6年秋期試験問題 午前問3
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解説
通常の式を、逆ポーランド表記法(後置表記法)で表現するための基本は、「A+B」を「AB+」で表すことです。1回変換した部分は1つの項とみなすことに注意して、普通に計算式を解くのと同じ順番で変換で行っていくことで逆ポーランド表記法の式になります。なお、変換を行う優先順位は通常の計算式と同様に、括弧付き"()"→積商算(×÷)→和差算(+-) の順番です。
最初に「B×C」の部分を変換します。
A+B×C → A+BC×
次に「BC×」を1つの項とみなしてAとの+演算部分を変換します。
A+BC× → ABC×+
これで式A+B×Cの逆ポーランド表記法への変換が完了です。よって正解は「ウ」です。
最初に「B×C」の部分を変換します。
A+B×C → A+BC×
次に「BC×」を1つの項とみなしてAとの+演算部分を変換します。
A+BC× → ABC×+
これで式A+B×Cの逆ポーランド表記法への変換が完了です。よって正解は「ウ」です。
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