平成16年春期試験問題 午前問23
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解説
dpi(dots per inch)は、スキャナー,プリンター,ディスプレイなどにおいて1インチ(2.54cm)を何ドット(ピクセル)で表現するかを表す単位です。値が大きくなるほど細かな部分まで鮮明に表現できることになり、例えば300dpiの場合は1インチが300個の点で表現されていることを意味しています。
600dpiでの1インチは、200dpiの3インチに相当する※ので印刷結果の縦横それぞれの長さは入力データの3倍になります。面積(総ドット数)は「縦の長さ×横の長さ」で求められるため、入力画像と印刷結果の面積比は以下のように算出できます。
1×1:3×3=1:9
したがって「イ」が正解です。
※600dpi×1インチ=600ピクセル=200dpi×3インチ
600dpiでの1インチは、200dpiの3インチに相当する※ので印刷結果の縦横それぞれの長さは入力データの3倍になります。面積(総ドット数)は「縦の長さ×横の長さ」で求められるため、入力画像と印刷結果の面積比は以下のように算出できます。
1×1:3×3=1:9
したがって「イ」が正解です。
※600dpi×1インチ=600ピクセル=200dpi×3インチ
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