平成19年春期
平成19年春期試験問題 午前問13
問13
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配列上に不規則に並んだ多数のデータの中から，特定のデータを探し出すのに適したアルゴリズムはどれか。
2分探索法
線形探索法
ハッシュ法
モンテカルロ法
ア
イ
ウ
エ
正解
イ
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分野：テクノロジ系
中分類：アルゴリズムとプログラミング
小分類：
アルゴリズム
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解説
2分探索法では、探索対象のデータが昇順または降順に整列されている必要があるためこのケースでは適用できません。
正しい。線形探索法は探索対象のデータ群の先頭から順に値を比較していく方法で、データ群が整列されていなくても探索することが可能です。
ハッシュ法では、探索対象のデータがハッシュ関数で計算された位置に格納されていなければならないためこのケースでは適用できません。
モンテカルロ法は、乱数を用いた試行を繰り返すことで問題に対する近似値を得る方法です。データ探索とは関係がありません。
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