平成20年春期試験問題 午前問20
問20解説へ
シリアルATAによる内蔵周辺機器の接続方式を説明したものはどれか。
- ホストコントローラーからのケーブルには,マスタとスレーブの2台の周辺機器が接続できる。
- ホストコントローラーと周辺機器は,デイジーチェーンやツリー構造で接続できる。
- ホストコントローラーと周辺機器は,ハブを介して接続する。
- ホストコントローラーとポイントツーポイントで周辺機器を接続する。
広告
解説
シリアルATA(SATA:Serial Advanced Technology Attachment)は、コンピュータにハードディスクや光学ドライブなどを接続するためのインタフェース規格です。
それまでのパラレルATAが、1本のケーブルにつき2台の機器が接続できるマスタ・スレーブ接続だったのに対して、シリアルATAでは、1本のケーブルに1つの機器を接続するポイントツーポイントの接続形態を採用しています。
それまでのパラレルATAが、1本のケーブルにつき2台の機器が接続できるマスタ・スレーブ接続だったのに対して、シリアルATAでは、1本のケーブルに1つの機器を接続するポイントツーポイントの接続形態を採用しています。
- パラレルATAの説明です。
- IEEE1394の説明です。
- USB(Universal Serial Bus)の説明です。
- 正しい。
広告